SharkeyとMisskeyの違い #
ちらのーとはSharkeyというソフトウェアで動いています。
Sharkeyは
TransFem.orgが開発しているMisskeyの派生ソフトウェアの一つです。
Misskey最新版に追従しつつ独自の機能を盛り込んでいます。
このページではSharkeyとMisskeyの大まかな違いを紹介します。
詳細は
Sharkey vs Misskey - Sharkey Documentationをご確認ください。
大きな違い #
- 連合する編集機能が使えます。編集前の過去バージョンの内容も確認することができます。
- 管理者による一言: ただし、Misskeyは編集機能に非対応のため、うまく反映されません。
- Mastodon互換APIが使えます。
- MisskeyやMastodon、Twitterの投稿をインポートできます。
- 管理者による一言: インポート後の公開範囲はパブリックとなるようです。
ユーザー体験の向上 #
- 投稿をクリックすると投稿の詳細を表示できます。(モバイルで便利です。)
- リモート投稿のメニューでオリジンのリンクを取得できます。
- ボタンなどのUIは四角形です。Misskeyのように丸型に戻すこともできます。
- ユーザーメニューに「サインアウト」ボタンがあります。
- CWを持つノートを常に展開することを選択できます。
- ワンクリックで「いいね」リアクションが押せます。また、デフォルトの絵文字を設定できます。
- アニメーションMFMは、投稿毎に有効/無効にすることができます。
- 投稿の末尾が検索で終わっても検索ボックスは生成されません。
- ユーザーは1人あたり1回のリノートのみが許可されています。
- 検索ウィジェットがあります。
- サーバーがMeilisearchを利用している場合、画像や音声を含む投稿のみに絞って検索できます。
- 実績に関する通知を無効にすることができます。
- 管理者による一言: ちらのーとでは実績機能は無効化されています。
面白い機能 #
- 猫耳をつけても「な」が「にゃ」に変換されなくなります。
- テーマにはフォントを指定できます。
- マウスポインタを追いかける可愛い猫を表示できます。
- 未読通知がある場合、ブラウザのアイコンにドットを表示できます。
管理者向けの機能 #
- 管理者は最大ノート文字数を変更できます。
- 管理者による一言: ちらのーとでは1投稿5000文字まで許可しています。
- CWの文字数は500文字です。
- モデレーターはユーザーのファイルを削除できます。
- 削除されたカスタム絵文字はドライブから自動で消えます。
- 未ログイン時には、ブロックやサイレントされたサーバーの一覧を表示しません。